
僕はウイスキーをメインに日本酒とビール、たまにワイン、焼酎、泡盛を飲んでいる。だけどジンとは向き合った記憶が無かったような…。スーパーの酒コーナーでジンソーダの缶の前で立ち止まり、ふと酒遍歴を振り返ってしまった。これは試してみなければならぬ。
ジンは流行っているらしい
クラフトジンが流行っている様で、周囲にもジンの話題が出てきている気がします。それも炭酸割りが流行っているみたいです。
これにはからくりがあるようです。新興ウイスキーメーカーが熟成の必要がないジンを早くから製造&発売して早期にマネタイズする目的と、クラフトブームの流れでクラフトジンが消費者からの注目を浴びているからです。

敏感ではない僕が流行りを感じているという事は既に定着しつつあるという事。この流れに乗ってみるのも悪くない。個人的にはあまり進んでジンを飲もうとはしていませんでした。爽やかだろうとは思うけれど、なんとなく熟成していない蒸留酒はキツいという先入観に囚われているためです。今こそその先入観を解き放つ時だ!

サントリーのジン
こういう時はまずはスタンダードから飲んでみる性分なのですが、何故かビーフィーターやプリマスでは無く日本のサントリーのジン「翠」を手に取ってしまいました。これも何かの縁。流れに身を任せようではないか。
という事で手軽に購入できる翠ジンソーダ缶をゲット。
コンビニでも売っていますがスーパーで購入しました。定価は缶ビールより安い182円。

翠ジンソーダ缶
アルコール度数は7%。伝統的なボタニカル素材に加えて柚子、生姜、緑茶が使用されているとの事。

ウェブサイトによると日常の食事とも爽やかにマッチするらしいです。缶を開けてみると確かに早速爽やかな柑橘の香りがしてきます。
ダイソーのかろやか上質グラスタンブラーに注ぎます。色はジンのイメージ通りに無色透明…いや、少し白く濁ってますね。これが普通なのでしょうか?

香り
香りは爽やかなグレープフルーツや柚子等の柑橘類の皮がメイン。奥の方から生姜由来のピリッとしたものも感じますね。今のところ緑茶は感じません。
味
飲むと柚子の皮の苦味からスタートして酸味が来てドライにキレていきます。意外と炭酸のシュワシュワを舌に感じますね。後味に爽やかな苦味と少しの酸味が残る。

氷を投入してみると先程まで漂っていた爽やかさがトーンダウンして香りと共に味も薄くなった印象です。
総評
売り文句通りに爽やかさを感じるジンソーダでした。甘さが少し出ると思いきや出ない。サイダーから甘さを全て取ったらこんな味になるんじゃないかと思わせる味です。

爽やかさを香りと炭酸から演出していますが、少しグレープフルーツサワーを飲んでいる気分にもなるのでそこはどうなのかなと思ってしまいました。
そして缶には氷を使う事をお勧めする文言が表示されていましたが正直なところ、氷を入れると少し薄くなって香味を感じにくくなってしまうのが残念でしたね。繊細な料理と合わせるなら十分ですが…。個人的にはこのジンソーダを単体で飲む、もしくは強く感じながら食事と合わせたいなら氷無しで飲むのが良いでしょう。ちなみに缶から直接飲むと一番濃さを感じられました。
今回初めて翠ジンソーダ缶を飲んでみましたが、恐らく個人的にリピートはしないでしょう。しかし他メーカーのジンソーダ缶はどんな香味なのか気になってきました。今後他のジンソーダ缶を飲む時の参考になる事は間違いないでしょう。


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