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【グレングラント10年】華やかでフルーティ、オールマイティーに楽しめるモルト入門にもおすすめな一本【レビュー】

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昨今グレングラントのアルボラリスのハイボールが流行っておりますが、今回レギュラーラインナップの一つであるグレングラント10年を飲みきったので備忘録も兼ねてその味わい等感想を書いていこうと思います。

率直におすすめです

結論から書くと、このウイスキーは万人に推せる万能なお酒です。

飲み方もストレートやハイボール、ロック等何でも美味しくいけます。良い意味で突き抜けた個性が無いので、ウイスキー飲み始めたけど次何飲もうか迷っている方や、煙臭いウイスキーは嫌だと感じる方にもきっと気に入って頂けるのではないでしょうか。もちろんウイスキーを飲み慣れた玄人さんにも。

値段も安めだしね。

そのお味は?

世の中には様々な飲み方が有りますが今回はストレート、ロック、水割り、ハイボールで飲んでみました。

ストレート

まずはそのままストレートで。

香り:洋梨やりんご等のフルーツ、樽の木、若干の樽由来のバニラ

味:蜂蜜、洋梨等の果物、ウッディ、果物のコンポート、甘やか

素直に美味しいです。穏やかで上品な印象。苦さだったりネガティヴな要素は体調にもよりますが感じませんでした。流石に17年や21年熟成のウイスキーと比べると若さはありますが全く気になりません。

ロック

ロックにすると冷やされて香りは飛んでこなくなりますが、甘みが凝縮されたような味になり、甘酸っぱさも感じました。これはこれで有り。

水割り

ウイスキー1に対して水を3の比率で水割りにしてみました。

もともとアルコール感が軽めだったものがさらに軽くなります。飲みやすいので飲み過ぎ注意報が発令されます。熟成の若さ故か悪く言うと紙っぽさ、よく言えば草原の爽やかさが登場します。味わ薄まってしまいますが、りんご感やウッド感はまだ健在です。食べ物と合わせて飲んでも面白そうです。

ハイボール

満を持してハイボールで。

比率は水割りと同じく1:3で飲みました。

フローラルな甘さを感じます。炭酸のしゅわしゅわが紙っぽさを中和してくれます。グレープフルーツの綿、奥からナッツのニュアンスとバター感が出てきます。軽やかさの中に厚みがあります。これも食べ物と楽しめそう。唐揚げとか揚げ物(よくあるパターン笑)、ポテチやドライフルーツとか良さげかも。

何にも考えずにネットで動画でも見ながらゆるーく飲むのにも向いていますね。

個人的にハイボールが美味しすぎてびっくりしました。

ピート感が無い

色んな飲み方で飲んできましたが、ピートの香りを感じる事がありませんでした。

ウイスキーと聞くと『煙臭い』とか『薬品の臭いがする』とかピート関係のイメージを連想する方もある程度いらっしゃるかと思いますが、このグレングラント10年に関してはそういった香りは感じないと思いますのでご安心を。

恐らくピートを使ってのモルトの乾燥をしていないんだと思います。していたとしてもこのグレングラント10年にはその原酒が使われていない可能性が高いですね。

逆にピートの香りや煙臭いウイスキーが飲みたい方には穏やかすぎてつまらないかもしれませんが。そういった方はアイラ地区のウイスキーを飲むと幸せになれるでしょう。

結構穏やか

アルコール度数が40%。これはスコッチウイスキーの定義では最低値です。高ければ良いとかそういうものではありません。ただ、この数値が低いと穏やかさを感じる事が多いです。

とはいえ普段ビールやワイン、日本酒などをよく飲んでいる方が初めてストレートでウイスキーを飲むと40%でも辛(つら)く感じる事でしょう。その場合は少し水を足すか、ハイボールやロックにしましょう。

ウイスキーや焼酎などハードリカーを飲み慣れている方なら逆に物足りないと感じるかも。

我ながら無責任ですが感じ方は人それぞれです。

合いそうな食べ物

ストレートとロックにはドライフルーツやナッツですね。ピート感が無いのでナッツは燻製したものでも面白そうです。水割りとハイボールには揚げ物やポテチも合うと思います。

手を出しやすい値段

ここ最近様々な物の値段が上がっていますがそれはウイスキーも同じ。いや、むしろウイスキーはほとんどが輸入なので価格が上がるのはあっても下がることは無いでしょうね。この間行ったバーのマスターも『嗜好品は値上がりはあっても値下がりは無いですから』とか言ってましたし。

12年もののモルトが5千円代するのが当たり前感があるけれど、このグレングラント10年は3千円代中盤くらいで購入できます。私も探して3千円前半くらいで買いました。結果的にコスパ良く飲めて満足できました。

今後も値上がりは止まらない

原材料を供給している国が戦争を継続していたり、英国のエネルギー事情等様々な要因が重なって値上がりしています。為替で日本円が弱いことも我々消費者にとどめを刺しにかかってきています。苦しいですがロングモーンの様に気がついたら手が出せない値段になっていたりするので、悔いのないようにしておきたいですね。

入門者から玄人まで幅広く楽しめる

上品で飲みやすくフローラルフルーティなモルトですのでウイスキーを飲み始めた方にはもちろん、高度数やピート香に少し疲れて優しさに包まれたい飲み慣れた方にもお勧めです。

逆にハイプルーフ(高度数)やピートを求める人にはお勧めできません。求めるものは人それぞれですからね。

ウイスキーを楽しもう!

お酒に対する風当たりは金銭的にも健康的にも強くなりつつありますが、身を滅ぼさない程度に、たしなむ程度に楽しく飲みましょう。楽しみ方も人それぞれ。きっとウイスキーもそう思っているはず。

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