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【オズボーンフィノキンタ/OSBORNE FINO QUINTA/シェリー】普段飲みにも適した普通に美味いフィノ【飲みきりレポ】

シェリー

シェリーと言うとウイスキーブームも有ってかオロロソやペドロヒメネスのイメージが強いかもしれないです。しかし、タイプ別に調べてみると意外と消費されている量ではその割合は低い。日本においてはフィノタイプのシェリーが大きな割合を占めています。今回はそんなフィノシェリーを飲みきったのでどんな味わいだったのかお伝えしていきます。

オズボーン フィノ キンタ

オズボーンは1772年に創業したスペインのシェリー醸造会社で、スペイン国内では何と二番目に歴史の有る会社だそうです!日本は江戸時代真っ只中で老中の田沼意次が力を奮っていた時代ですね。

シェリー会社というとまず真っ先に思い浮かぶ程の巨大メーカー。黒い牛のシンボルが有名ですね。

フィノはシェリーのタイプの一つで辛口に分類されています。オロロソ等と比べると黄色に近い色が特徴的です。お酒で辛口というとあまりイメージが湧かないかもしれませんが、ドライで甘くはないと思えば掴みやすいかと思います。

キンタは銘柄名です。スペイン語で五番目という意味だそうです。隠れた意味では完璧や平和とも言われているとかいないとか。

そのお味は?

色はレモンイエロー。香りを嗅ぐとはっきりとしたアーモンド、豆腐のニガリ、樽の木。飲んでみると爽やかな酸っぱさとナッツ、グレープフルーツ、レモン果汁、ややバニラ、甘さは感じない。

ゴクゴク飲めるドライシェリー

以前にもフィノはティオペぺというこれまた超有名なシェリーを飲んでいますが、比較してもアルコール度数の割にアルコール感がなくて優しくて上品な飲み口。これは単体でも美味しく飲めてしまいます。これは食べ物と合わせて飲むのも結構楽しいし美味しいので試してみて欲しいです。先日はホワイトシチューに合わせてみたらナイスペアリングになりましたね。それ以外にもお正月はお節料理(特に栗きんとんとバッチリ合う!)とか、ソーセージ、鍋料理にも良かったかも。なので食中酒に向いているのかもしれません。

個人的に常温で飲む事が多かったのですが、冷やしてみても面白かったんですよこれが!レモンやグレープフルーツの果汁感がトロリと凝縮されて美味かったな〜。あとは炭酸で割って飲むのも爽やかさが増して良かったです。まるでジュースのようにゴクゴク飲めました。

万人受けするお酒かも

たまたまだったのかもしれないけれど、ホームパーティーにフィノキンタを持ち込んだら意外とみんな美味い美味いと言って飲んでくれていました。意外と万人ウケする味なのかもしれませんね。

因みに入手場所ですが、酒屋さんのやまやで購入しました。その時価格は1800円代で買えました。他所で購入すると少なくとも2000円は超えてくると思います。シェリーの中では比較的安く売っている印象でありがたい限りです。

フィノタイプのシェリーだと冷やすイメージになりがちですが、室内が夏位の暑さにならなければ常温で放置していても悪くなる事は無かったです。冷蔵庫の圧迫は結構死活問題ですから常温でも良いのは助かりますね。栓もコルクではなくスクリューキャップなのも楽で良いです!

シェリーは色々有る

今回はフィノシェリーでした。これまでにも記事にしていない物も含めるとミディアム、オロロソ、クリーム、ペドロヒメネス、アモンティリャードを飲んできました。いやあ、本当に色んなタイプが有って面白いんですよ!次はマンサニージャに手を出してみたいと思っていますけれど久しぶりにオロロソも飲みたいんだよな〜。悩ましいです。

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