シェリーというお酒はいくつも種類が有ります。ウイスキーをよく飲む方にとってはオロロソやペドロヒメネスといった種類をイメージしやすいでしょう。そして調べていくとクリームという種類もあります。言葉のイメージ的にはまったりとしてそうですよね(謎)。
というわけで今回はクリームシェリーを飲みきったのでその味わいをお伝えしていきます。
今回のお酒の特徴

ハーベイ ブリストル クリームシェリーのざっくりとした特徴は…
・クリームタイプのシェリー
・ほどよい甘さ
・食後酒
・デザートと一緒でも美味い
・何気にアルコール17%
・クリームシェリーの定番

クリームはオロロソとペドロヒメネスをブレンドして作られています。なので色もそれらがブレンドされた赤よりのブラウン。
クリームシェリーの代表
スペインのお酒であるシェリー。このハーベイブリストルクリームもスペイン国内よりもイギリスで消費される量が多く、ブレンドや瓶詰めされる工場がイギリスにできてしまう程でした(現在はスペインでブレンド&ボトリング)。最近ではフィノ等ドライタイプシェリーの人気が高まっていますが、昔は甘口タイプが圧倒的人気だったようでクリスマスには必ず飲む定番になっていたとか。

ボトルの色
ボトルが濃厚で綺麗な青色をしています。これはガラス製造と貿易の港町ブリストルを象徴するブリストルブルーという色です。コバルトを含んだガラスで色付けされていて高品質。様々なボトルや装飾品に使用される高級品だったそうです。

地元の色に因んでブランドカラーとして採用しているんですね。そういう所に心意気も感じるし何より綺麗で良いですね!スクリューキャップなのも結構嬉しい。
味わい
さて、それでは味わいを見ていきましょう。
グラスに注ぐとプルーンやヨーグルト、ナッツの香りがします。飲んでみるとプルーンの風味と甘さ、黒蜜や梅酒っぽさもどことなく感じる。重厚感とコク、複雑さもある。アルコール感はあまり感じません。
ベタつかない甘さ
先程も書いたようにオロロソとペドロヒメネスのブレンドですが、少しペドロヒメネスが優位に感じられます。だからと言ってベタベタに甘くはありません。サラサラしている訳でも無いけれどね。
この味わいからすると食中酒として活躍する場はあまり無いかもしれません。ただスイーツと一緒に頂くのはありです!実際スーパーで買ってきたよくわからないチョコプリンと合わせたら意外と美味かったんですよ。だからデザートと一緒に頂くかデザートとして飲むかになりますかね。あとはお酒の締めの一杯にするとかも良いですね。
アルコール度数に注意
非常に飲みやすいのですが、アルコール度数が17.5%有ります。調子に乗って飲んでいるといつの間にか酔いが結構回ってしまうので気を付けたほうが良いでしょう。
これはカルーア等甘いお酒やカルーアミルク等カクテル全般に言える事ですけどね。いやあ、怖い怖い(笑)。

割って飲むのもあり!
シェリーを飲み慣れていない人には少し飲みにくさを感じるかもしれない。そこで水で割ってみると意外と飲みやすくなります。水割りの味わいとしては、酸味が少し出てきて爽やかさが出てくる。甘さも適度に感じられる。暑い日には炭酸で割って飲むのも良いかもしれませんね。
オレンジをスライスしたものを添えて飲むのをネット上でちらほら見かけました。カクテル的な楽しみ方もできそうです。
入手は基本ネットで
かつて程の勢いは無いもののイギリスでは今でも定番のこのブリストルクリームですが、日本で実店舗で販売しているところを中々見かけません。東京八重洲の地下街で辛うじて見かけたくらいでした。まあシェリーはティオペぺを例外に全般的に巨大酒販店か専門店に行かないと取り扱いがないのですよ。売れないのかな?

なので購入するとしたら基本的にネット通販になるでしょう。実際僕もネットで購入しました。価格としては2千円代後半といったところ。イギリスではスーパーでもっと安く売っているらしい。正直羨ましい。
どんな人におすすめ?
甘いものが苦手ではないなら基本的には誰にでもおすすめできます。というと少し弱いですよね。もう少しどんな人におすすめか絞ってみると…
・甘いものが好きな人
・クリームシェリーが気になって仕方ない人
・少しリッチな食後酒を探している人
・梅酒が好きな人
・イギリスが好きな人

こんな感じでしょう。僕も気になっていた人間だったので試しに飲んでみたら結構美味しくてハマりました。シェリーの味のバリエーションの豊富さにびっくり。ペドロヒメネスも甘いシェリーだけど逆に甘すぎて少し飲んだだけで満足して全然減らないのでこのクリームシェリーくらいがちょうど良いのかもしれない。
飲みきりましたが、またリピートしてみたいと思えるお酒でした。ごちそうさまでした!


コメント